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「おとめ妖怪ざくろ」 9巻


おとめ妖怪ざくろ (9) 限定版 (バーズコミックス)おとめ妖怪ざくろ (9) 限定版 (バーズコミックス)
(2014/03/24)
星野 リリィ

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女学生連続失踪事件のための潜入捜査を終え、妖人省へ戻ったざくろたちのもとに、「丸竜が切られた」という知らせが入り…!?


表紙は3の倍数ということで丸竜・鬼灯・雪洞組。3人ともかわいいですね。
丸竜は世の中で二人の女子を平等に嫁として扱える数少ないキャラなんだと実感する。


冒頭は前巻の続きでVSはつ先生(?)。押小路は有能。
双子と薄蛍が例の歌をうたってざくろが戦う、というのがやけに懐かしく感じます。相変わらず満面の笑みがシュール。
敵を倒した後、婚礼の時の蝶の羽を生やした姿に変わるざくろ。
ざくろ曰く、このモードはお母さんの力ということなのですが…。まあ今のところでは何もわからないかな。
その辺の話が進むと沢鷹あたり再登場したりするのかな。

任務が終わっても癖で女学生仕様の髪型にしちゃったりするざくろかわいい。
バトル後の流れといい、総角とざくろも随分ナチュラルにイチャこくようになりましたね。総角よかったな。
利劔と薄蛍の申し訳程度のラブラブがそれでもかわいい。今巻マジ出番なし。
あと静子さんかわいくなりすぎワロタ。


利劔ともども空気気味な丸竜ですが、今巻で内容的にもそういえばショタ担当だったなあこの子…と思いました。
年齢は明らかでなかったと思うのですが、思うに言動的にも双子の方がお姉さんっぽいんですよね。
丸竜が見た目的にも明らかに子供で大人ぶってる感しかないし正直今のところ何もできていないというのもあるんですが、
双子はフワッとしてるようでいてかなり芯が強いし何より器がめちゃくちゃデカい。
それに無条件で丸竜のことを大好きでいてくれるっていうのは本当に大きいんですよね。

無力な自覚があって、それにモヤモヤして…というのはわりと繰り返し猫写されてきたことですが、今回はそれに加えて出自にコンプレックスがあったりなんかしたことも判明。
これもわりといつものことですが双子の心配に逆ギレ気味になってしまったり。
その辺りのことが気になっても丸竜が話してくれるまで待つとか雪洞も鬼灯も本当に優しいなあと。
櫛松なんかの保護者キャラ以上に母性を感じます。
丸竜みたいな子にとったら待ってくれる人、包み込んでくれる人っていうのはすごく相性がいいしありがたいんじゃないかな。

でも丸竜もときどきすごく大人っぽいこと言ったりするじゃないですか。
というか双子が欲しがってることをそうとも思わず言っちゃえるんですね、丸竜は。
まあ今巻はそういう展開ありませんけどね!
でもこの組は一番お互い補い合ってる感があって好きです。


まあその辺は置いといてもとにかく9巻は丸竜&双子組がかわいいのなんの。
幽霊にキャッキャする双子が本当にとにかくかわいい。
お姉さま方の言葉に喜んだりする姿もかわいいですね!
あとサラッと女装させられてるちいさい丸竜がマジでかわいい。
ヨリさんに誘われて荒ぶる双子と丸竜のやり取りは今巻のMVPまちがいない。


丸竜の成長が見られそうな次巻は来年春だそうです。遠いなー。
まあ他にも連載抱えてらっしゃいますもんね。きぐるみの方の2巻も楽しみです。
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  • 2014-03-30│
  • Category:もち

「キューティクル探偵因幡」 13巻


キューティクル探偵因幡 (13) (Gファンタジーコミックス)キューティクル探偵因幡 (13) (Gファンタジーコミックス)
(2014/03/27)
もち

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まさかの動物登場!? 洋がまさかのハツコイ!?
謎の生物とまさかのコラボ!? まさかの描き下ろし10ページ!?
といった、まさかづくしの毛探偵!
笑いと驚きと動物をたっぷりつめてのお届けです!
あいかわらずカオスな大人気探偵ギャグ13巻!


表紙(通常版)は圭くんとステラのツーショット。
かわいいはかわいいものの謎メンだ。
表紙に持ってこれるようなキャラはそろそろ一周したんでしょうね。前巻も遥&ヤギだったし。

第72・73話「始祖ノ鳥島遭難事件」
いつかの羽鳥鶉くん再登場。
祖父の遺した暗号が新たに見つかり、持ち込んだ先は因幡探偵事務所……ではなく、バー・ラグドール。
暗号の得意な庵が解読した文章に従って一行が向かった先にはまさかの……。

相変わらず万能かつ有能な庵さんすごい(小並感)
出てきたわりには出てきただけだった鶉くんがものすごい自由人だったという話。
野生に還ってる首領とロレの勢いったら。

第74話「ハロウィン恐喝事件」
首領・ロレ「ハロウィンやるよー」みたいないつもの感じの話。なぜかこういうノリが少し懐かしいです。
柚樹とステラはやっぱりかわいい。

・300年くらい吸引力の変わらないただ一人の吸血鬼→てかてかしたオレンジの何か
・柚樹「色んな角度から見ていいんだよ」
・相変わらずひどい目に遭うためだけに登場する鉄謙

第75話「テロリスト重複事件」
電話が設置されたアルカモネにいる秋吉から野羅家へ電話。
相変わらず聡明の本体を見つけるまで帰らないと主張する秋吉にキレた聡明が取った行動は……。

真顔で鍵をガチャガチャしたり爆弾を差し出す聡明さんワロス。
けっこうギャグとして好きな話だった。
それにしても聡明さんに自分たちが大してテロとかしてない自覚があったとは。
弥太郎も聡明さんも普通に秋吉大好きなんだろうけどそれ以上に両思いだなぁこいつら。
単に素直になれない聡明さんと素直にそういうの出しちゃいけないと思ってるんだろうけどだだ漏れ(ただし聡明には通じない)な弥太郎なんですよね。

第76話「一億円のコイ事件」
荻によってやたらといい雰囲気の湖に連れて来られた洋。
荻の口から出てきた言葉は、「コイをしてみないか?」というもので……。

絵柄を模索中とのことですが、とくに荻にその辺が出ている気がします。
まあ元々一番不安定だけどね。荻さん。
じいやのキャラ立ってんな。また出てきそう。

第77話「王子拉致手違い事件」
なんとSP(忘れられがち)の柚樹が拉致されるという事件が発生。
その事情というのは王子様との人違いで……。

バッターアウト王国の3番サード守備バッタウト王国の第三王子ひどい(褒め言葉)
お前らなんだかんだ柚樹大好きだろ? ん? と言いたくなるほど洋と荻がひどい。
ステラに泣きつかれて「迷っちゃうなあ」ってどんだけだ。
まあその辺は置いといて、例のイケメンモブSPさん改め清水さんが出てきてくれたのが嬉しすぎます。もちさんありがとう。
柚樹のバランスが崩れるネタは恒例化しそうな気配がある。


パパムパ知らないのでコラボの感想は特になしで。
描き下ろしは洋もかわいいとこあるじゃんというかパンチパーマはねーよ。
まあいっこの単行本としてはわりと物足りない方だったかと思うものの、75話と77話はお気に入りです。
大筋もちょっとずつ進めてくれるといいな。

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